NEWS DETAIL大阪の土地で気をつけることとはなにか? 大阪注文住宅Plus C Homeの住宅豆知識
大阪の土地で気をつけること。大阪注文住宅Plus C Homeの住宅豆知識
こんにちは(*^-^*)
台風の影響で、あちこちに建物の被害が・・・
心が痛みますね。
少しでも早い復旧を願っています,゜.:。+゜
今回は『その土地、地盤改良工事が必要では?』です♪
土地もしくは土のことはよっぽどの業者さんじゃないとわかりませんよね(>_<)
少しでも知識をつけて、いざ!というときのために備えてみては?(*^O^*)
大阪では、軟弱地盤のエリアは少なくない話です。
ある場所では軟弱地盤の為、鋼管杭の施工が必要となり300万円程の追加費用が必要になったケースもあります!!
かなりの高額の金額ですよね(@_@)
この地盤改良工事費用は地盤や建築する建物の規模、構造などによって変わってきますので詳しく聞いてみましょう。
先ほどの300万円の費用は珍しいですが・・・。
木造住宅3階建、建延べ面積110㎡ぐらいの規模での地盤改良工事費用は、平均的に50万円~60万円位です。(大阪の場合です。)
もちろん!地盤改良工事が必要ない場合もありますよ(^^)
そこで地盤改良工事が必要かどうか?を専門業者に依頼してみてください。
その時の費用は10万円前後となるみたいです。
現在の調査方法は、
・スウェーデン式サウンディング試験
・表面波探査法
が主になっています。
ここでの問題は購入を考えている土地の契約前に売主さんに『自己負担で地盤調査をさせて欲しい!』とお願いしても、ほとんどの場合は断られることが多いことです。
契約前なので、なかなか難しいとこです。
しかし、リスクを抱えたまま契約する事はおススメできません!!
なので!!
簡単に自分でできる調査方法をお伝えします( ^o^)ノ
コスト削減にもなるかもですね。
現地での調査では・・・
① 既存の建物がある場合はその建物の基礎や外壁に大きなひび割れがあるか?特に基礎が注意です!
② 前面道路に亀裂やくぼみなどがある。
③ 近隣に川や暗渠がある。
④ 周辺地域の中で低地である。
⑤ 地名に『川』『沼』『沢』『水』『田』などの水を連想させるものがある。
⑥ 埋立地である。
などの場合は軟弱地盤の可能性は高くなってしまいます。
役所の調査では、ハザードマップや水害履歴を役所の防災課で確認することが出来ます。インターネットで調べればでてきますので、過去の災害などを見て、水害が多い場所は地盤が弱いかもしれません。
地盤調査会社も今までの地盤調査した場所の情報をインターネットで公開してくれています。
代表的な会社さんとして『地盤ネット』、『ビィック』は分かりやすく詳しく調べられますので参考になると思うので検索してみてください(^^)
不動産会社さんは、土地のみの仲介になります。
相当気が利く営業マンでないと、軟弱地盤の情報を提示してくれることは無いと思いますので、こちらから提案するのも一つのてだと思いましょう。
『本日のまとめ』
土地の購入には地盤改良工事費を含めた予算取りをしておきましょう!
予算を多く決めといたほうが余裕がでていいですよ(*^-^*)
あたまの引き出しにいれておいてください,゜.:。+゜