PLANNING家づくりにかかわる資金計画のポイント
家づくりにおいて非常に重要な、資金計画。しかし一口に費用と言っても、住宅にかかわる項目は多岐にわたるため、イメージがつきにくいという方も多いのではないでしょうか? しばらく経ってから、「思っていたよりコストがかかった……」「もっと無駄のない方法があったのに……」と後悔する可能性もないとは言い切れません。そのため、まずはおおまかな建築費用や住宅ローンの考え方、税金対策について学んでいきましょう。鶴見区横堤で注文住宅を手がける工務店「プラスCホーム」では他社とは違った視点で資金計画をご提案いたします。
建築費用の知識
仮設工事や基礎工事を含む建築工事費用のことを本体工事費と言います。家づくりの費用と聞いて、これを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。しかし実際には、その他にも必要となる費用はいくつもあります。以下におおまかな一覧をまとめましたので、参考にしてください。
付帯工事費 |
|
|
---|---|---|
その他 | 別途工事費 |
|
借入関連の費用 |
|
|
その他 |
|
|
入居後の税金 |
|
住宅ローン選びはちょっとしたポイントが大切
住宅ローンは、借り方や返し方ひとつで総支払額に大きな差が生まれます。そのため、一人ひとりに合った住宅ローンを選ぶのが大切……と言いたいところですが、多くの人にとって住宅ローンの契約は人生のなかでもはじめての経験。いきなり「最適なものを選べ」と言われても、そもそもどんな種類があるのか、どんな特徴があるのか、といった点でつまずかれるのは無理もない話です。
住宅ローンの正しい選び方は、100組の家族がいたら100通りあります。なぜなら、ひとつとして同じ条件のご家族というのは存在しないからです。つまり、万人に最適な住宅ローンというものはそもそも存在しません。住宅ローンの選び方で何百万円と損をする場合がありますので、担当者との十分な打合せが大切になってきます。プラスCホームではお客様のライフシミュレーションを作成し、それに基づいて資金計画を提案しています。
相続や税金に関するあれこれ
家づくりには大きな費用がかかるもの。それに合わせて必要となるのが税金です。以下で、事前に知っておきたい節税ポイントをいくつかご紹介します。
贈与税
「相続時精算課税制度」を利用すると、60歳以上の父母(または祖父母)から20歳以上の子(または孫)に対して贈与された財産は、2500万円まで非課税になります。さらに、住宅取得を目的にしている場合は一定基準を満たすことで3000万円までが非課税になるケースもあり、節税対策として非常に有効です。
住宅ローン減税
住宅購入によって一部の税金が控除される仕組みを「住宅ローン減税」と言います。なかでも、長期優良住宅や低炭素住宅の場合は10年間で最大500万円まで控除が可能となり、こちらも大きな節税になります。
その他の税金
住宅にはさまざまな税金がかかります。以下は、その代表的な例です。
- 消費税(住宅のみで土地はかからない)
- 登録免許税(所有権保存登記、所有権移転登記、抵当権設定登記など)
- 不動産取得税
- 固定資産税
- 都市計画税
たとえば、このなかにある不動産取得税や固定資産税は、特例や軽減措置などが設けられており、毎年その内容が変わります。安定した資金計画を立てるためにも、家づくりの前に確認しておくのがおすすめです。
プラスCホームがお客さまの資金計画をサポート
このように、家づくりにかかわる資金計画というのは項目も多く、非常に複雑です。いちから勉強するとなると、かなりの時間を要してしまうでしょう。だからと言って、何も考えずに事を進めてしまえば、後々になって損をしてしまう可能性もあります。
鶴見区横堤の「プラスCホーム」では、お客さまの資金を最大限に活用した家づくりのサポートを行っております。適切な住宅ローン選びのアドバイスや、利用しておきたい税制度など、少しでもお客さまのプラスになるようなご提案ができるよう努めております。どんなことでも、ぜひお気軽にご相談ください。