本当に頭金0円で家は建てられるのか？　大阪注文住宅Plus C Homeの住宅資金計画｜お役立ち情報｜新着情報｜鶴見区横堤の工務店 プラスCホーム株式会社

こんにちは(*^_^*)

運動会シーズンであちこち楽しそうな声が聞こえてきますね♪

今回は『本当に頭金0円で家は建てられるのか？』です(^^)

建てられます！

...が、お金は必要です。

良く、チラシやネットで頭金0円で家は買えます！と家を販売しているところもあります。

良くその販促をかけているのは建売業者さんがそのようなうたい文句で集客していると思います。

全く貯蓄がない訳ではないのですが、出来れば0円で建てたいと思っている方も少なくないと思います。実際に家が引き渡しされた後に必要なお金を少しでも多めに残しておきたいと思われていると思います。

例えば、ここで希望の土地が見つかったとします。その土地を契約する際に手付金が必要です。0円で契約する事は出来ません。売主さんによっては100万円以上の手付金でないと契約しないと言う方もいらっしゃいますが、こちらも大きなお金をあまり渡したくありませんので交渉して手付金の額を決めていきます。私の経験上で10万円の手付金で契約したこともありますが、一般的には物件価格の5％～10％の手付金となります。

次に、建築に入っていくのですが、建物請負契約の契約金も0円では契約できませんので50万円～100万円ぐらいは必要となります。その後、繋ぎ融資を利用して建築本体費用を3回ぐらいに分けて支払っていきます。

この繋ぎ融資でお客様にとって有利な金融商品があります。最近それを多用しているのですが、JIOのつなぎサポートパックと言う商品です。金利は現在２％となります。つなぎ融資としては安い方かなと思いますし、手数料は一律7万円で保証料は不要です。団信にも入れますので他社と比較して検討してみてください。

それ以外に諸費用が必要となってきます。これは土地の仲介手数料、登記費用、銀行保証料、火災保険、印紙代などが諸費用として必要となりますが、この諸費用も今のところ銀行は貸してくれますのでここでの資金は必要ありません。

まとめとして、土地契約時、建物請負契約時に100万円～150万円ぐらいの現金が必要となってきます。

最終的には土地代金、建物代金、諸費用を全額融資を受けていると土地残代金支払いの時、建物完成して融資実行が終われば先に払っていた契約金、手付金は返ってきますので頭金0円となりますが、現金は必要と言うことになります。

どうしてもお金が不足している場合は、完成までの期間だけご両親や身内の方に借りる方もいらっしゃいます。

良いところをすぐに決めれるように、お金を使うというのも必要ということですね(^^)

あたまの引き出しにいれておいてください,゜.:。+゜

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