NEWS DETAIL住宅ローンの総支払い額はどれくらいか? 大阪注文住宅Plus C Homeの住宅資金計画
住宅ローンの総支払い額はどれくらいか? 大阪注文住宅Plus C Homeの住宅資金計画
こんにちは(*^-^*)
こちら風が強い日が続いていますが、皆さまのところはどうですか?
今回は『住宅ローンの総支払い額はどれぐらいか?』です♪
住宅ローンを35年間 全期間固定金利で返済が済んだ時の総返済額はどれぐらいになるか気になるとおもいます。
住宅ローンの35年間を月にすると420ヶ月となります。
例えば、借入額が3,000万円、借入期間が35年で金利が1.18%とすると月々の返済額は87,225円となります。
この月々の返済額87,225円×420ヶ月=36,634,500円となります。
利息は、36,634,500円-30,000,000円は約660万円となります。35年間で約660万円の利息が発生します。
同じ条件で仮に金利が0.5%アップした場合の月々の返済額は94,523円×420ヶ月=39,699,660円となります。
この場合の利息は約970万円となります。
金利が0.5%違うだけで利息は970万円-660万円=310万円も変わってきます。
毎月の返済額が1,000円違うと420ヶ月×1,000円=42万円も違ってきます。
月々の差が少しでも420ヶ月にすると大きなものになってきます。
今の変動金利で低い金利ですと0.5%前後の住宅ローンがあります。単純に固定金利と変動金利を比べることは、本当に出来ませんし、変動金利の将来どれぐらいの金利になるかは、誰にも分かりません。
まして10年後、20年後の事なんて分からないですが、そこをあえて比較してみたいと思います。
仮に、3000万円の借入を変動金利0.575%だとすると月々の返済額は78,872円 6年後の金利が0.7%になると月々の返済額が80,320円 11年目の金利が1%になると月々の返済額が83,286円 21年目の金利が1.5%になると月々が86,381円となります。
ここから総支払額を出してみますと
はじめの5年間が78,872円×60ヶ月=4,732,320円
6年目から10年目迄が80,320円×60ヶ月=4,819,200円
11年目から20年目迄が83,286円×120ヶ月=9,994,320円
21年目から35年迄が86,381円×180ヶ月=15,548,580円
総支払額が35,094,420円となります。
この総額を固定金利1.18%と無理やり比べてみると
固定金利の総支払額が36,634,500円
変動金利の総支払額が35,094,420円となり
その差額は1,540,080円となります。
変動金利の方がお得な感じとなりましたが、数字合わせをしましたのでこうなりました。
決して変動金利をお勧めしているわけではありませんのでその辺はご理解ください。
そこで少し変動金利の金利をアップさせてみます。
3000万円の借入を変動金利0.575%だとすると...
月々の返済額は78,872円
6年後も先程と同じ金利で0.7%になると月々の返済額が80,320円
11年目の金利が1.5%になると月々の返済額が88,384円
21年目の金利が2.5%になると月々が94,939円となります。
はじめの5年間が78,872円×60ヶ月=4,732,320円
6年目から10年目迄が80,320円×60ヶ月=4,819,200円
11年目から20年目迄が88,384円×120ヶ月=10,606,080円
21年目から35年迄が94,939円×180ヶ月=17,089,020円
総支払額が37,246,620円となります。
固定金利の総支払額が36,634,500円
変動金利の総支払額が37,246,620円となり
その差額は、612,120円となり固定金利の方が得となります。
将来の変動金利がどうなるかは、分かりません!
もっと変動金利が上昇した場合は、当然固定金利の方がもっとお得になりますし、過去の20年間低金利の事を考えるとそう簡単に変動金利がどんどん上がるとも思えません。
この辺はどうなるか分からないのが正直なところですので、いくつかのシュミレーションをしてみて担当者と一緒にご自身の方向性を決めて頂いたら良いのかなと思います。
ローンシュミレーションは、ネットで簡単にできますよ♪
なんでも調べられる世の中だからこそあなたが不安や疑問に思ったことは調べて少しでも気持ちが晴れるといいですね,゜.:。+゜